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お伝えしたいこと
突然ですがあなたは今、人生の選択を目の前にして迷っていませんか?
あるいは、大きな決意を胸に、取り組んできたこと、例えば期待に胸を膨らませて入った会社の仕事にどうしようもない挫折感を味わってあきらめかけていませんか?
これまでの環境が大きく変わる、あるいは変わった環境になじめずに不安や迷いがあるあなたにはぜひお伝えしたいことがあります。
私はこれまでの人生、ひとつの会社で定年まで勤めあげた後に、妻が開業した結婚相談所を手伝ってきました。
そこで出会った方々の中には、道半ばであきらめてしまう方もいらっしゃいました。
そんな方には「あきらめるな!」と言葉で言うだけではなかなか伝わらないものだなぁと感じ、自分自身でいろいろな知識を修得しました。
お金のことを勉強してFP(ファイナンシャルプランナー)の資格を取ったり、こころを知るために引き寄せの法則を学んだり、目標達成の技術を習得するために原田メソッドの認定パートナー資格を取得したりしました。
そして気がついたのが、「楽しい人生をデザインする」重要性です。
不安の原因は?
今をあきらめてしまう、多くの人の不安や迷いはどこから来るのか?
それは将来がどうなるのかわからない不安からくるのではないか?
と言うことです。
年金制度が危ういという話はよく聞くけど、私の老後ってどうなるの?
AIが進化していて、多くの仕事がなくなるっていうけど、私の仕事はどうなるの?
少子高齢化が進んでいるっていうけど、私は結婚して子供を産まなければならないの?
などなど、あなたの将来には不安がいっぱい!・・・
なんて感じていませんか?
そして、そのような不安は、社会の仕組みがおかしいからだ・・とか、上司がちゃんと指導してくれないからだ・・とか、親が将来を見据えて自分を導いてくれなかったからだ・・・とか思っていませんか?
残念ながら、それらはすべて間違いなのです!
そんな風に感じたり思ったりする、その原因はすべて「あなた」にあるのです!
と聞くと余計に不安になったかも知れませんね。
でもご安心ください。
あなたに原因があるのですから、あなたがその原因を取り除けるのです。
あなたがホントウの自分に気がつくことによって。
そして、・・・どうなるの?・・・できるの?という気持ちを・・・する、・・・になっている、・・・できるという気持ちに変えていくのです。
社会や上司やご両親のせいにするのではなく、あなた自身がどうするのかを決めましょう。
もっともあなたに社会や上司やご両親の考え方や仕組みを変える力があるのでしたら別ですが、多くの方にはそのような力はありません。でも、ご自身の考え方は変えられるはずです。あなたの力で。
楽しい人生をデザインする
さて、あなたは楽しい人生と楽しくない人生のどちらを選びますか?
「そりゃ、楽しいにきまっているでしょ?」とおっしゃるかもしれません。
でもね、私はそうではなかったのです。私は小さいころ、おばあちゃんっこで育ちました。
両親が共働きだったので、日ごろはおばあちゃんと接する機会が多かったのです。
そのおばあちゃんから教わった言葉に「楽あれば苦あり 苦あれば楽あり」というものがありました。
あなたは聞いたことはありませんか?
この言葉を私は、「ラクしていると苦労がやってくる」「苦労を選べばラクできる」という意味だと解釈していました。
ですから、老後に「ラク」な暮らしをしようと思えば「苦労しなければいけない」と本気で思っていました。
最近になって、それは違うことに気が付いたのです。ホンの最近です。
先ほどのことわざの意味は「人生には楽しいこともあれば苦しいこともあるよ」という程度の意味だと気がついたのです。
もしそうなら、楽しい方がいいと思いませんか?
ただ世の中は公平にできているものです。
多分・・・ですが・・・楽しいことと苦しいことって同じくらいの確率で起こっているのだと思います。
つまり、すごく楽しいことがあればすごく苦しいこともある。
楽しいことが少ないと苦しいことも少ないって。
そんな風に思うのは私だけでしょうか?
プラスマイナスゼロというのでしょうか・・
そんな感じです。
“楽しい”と“ラク”は違う
苦しいと思えることであっても、それが楽しいことを実現するためのものならば苦しいと感じないものなのだって。
なんとなくわかってもらえますかね?
「ラク」と「楽しい」とは違うものだと。
だから、大切なことは、まずあなたが「楽しい人生を歩む」ことを決断すること。
苦労すれば楽しい人生が現れてくるのではなく、楽しい人生を歩むことを決断すれば苦労も楽しめるのです。
この順番は大事です!
だから、今すぐ決断してください。
あなたは「楽しい人生を歩むのだ!」って。
そして、あなたが「楽しい」と思える人生をあなた自身がデザインする、つまり決めるのです。
今すぐに実践すべき3つのこと
そのために次の3つのことを実践しましょう。
1. ホントウの自分に出会う=自分の個性を知る
2. お金をコントロールする=必要なお金があなたのところへ流れてくる仕組みを作る
3. 目標達成まで継続して取り組む=必要な行動を習慣化する
という3つになります。
<本当の自分と出会う>
あなたはこの世に生まれてからこれまで、ご家族や学校の先生や友達、会社の先輩や同僚といった多くの方々に接することであなたの個性は育まれてきました。
でも、そんな中であなたはひょっとすると「こんな人間にならなければならない」と感じていませんか?
「こんな人間」になっていない自分は不完全なのだと。
でもね、あなたの個性はもうほとんど決まっていますよ!
それが「こんな人間」と同じならいいのですが・・・
合っていない「こんな人間」が楽しいと思える人生を思い描いてもあなたは本当に楽しいと思えないのです。
だから、「ホントウの自分」が楽しいと思える人生をデザインしなければなりません。
周りの誰かに評価される人生ではなく、「ホントウの自分」が楽しいと思える人生をデザインしましょう。次にお金をコントロールするという点です。
<お金をコントロールする>
あなたはお金にコントロールされていませんか?
老後に2千万円いると言われたら、それをどう準備するかを悩んでいる・・そんなことはありませんか?
お金というのは価値の交換をする道具なのです。
道具って使わないとうまく使えるようにはなりません。
つまり・・お金を使っていますか?
ただやみくもに使ってはダメです。あなたの感謝の気持ちを表現する手段としてお金を使うのです。
ぜひお金を使う練習をしてください。道具ですから練習しないとうまく使えません!
例えば値札を見ずにあなたが欲しいと思うものを買いましょう!
買うときに、あなたは「いくらだったら買う」と決めてください。
その後に値札を見て、あなたが買うときめた金額以下だったら買うようにしましょう!
もちろん、それ以上だったら買わないのです。
なぜなら、あなたはその商品の価値を感じていないからです。
このように、あなたの価値を表す道具としてお金を使うようにしましょう。
そうすれば、あなたへの感謝を表す道具としてお金があなたのところへめぐってくるようになりますよ!
<習慣化するまで取り組む>
次に大切なことはあきらめずに継続して取り組むと言うことです。
一度決めたことは変えてはいけないのではありません。
変えてもいいのです。
でも安易な考えで変えないでくださいね!
一旦決めたことはとことんやり抜くこと。
その目標を達成したときに、影響を及ぼす他者のことを考えて。
あなたのために行動するだけではありません。
他者のために行動する気持ちがあれば、あなたの目標は達成できるでしょう。
さて、ここで最も大切なことをお伝えします。
まず、あなたが「楽しい人生を歩む」ことを決断してください。
そして、私と一緒に「楽しい人生をデザインする」ことに取り組んで行きましょう!