人生の岐路で「本当の個性(ジブン)」と出会い、自分らしく生きる一歩を一緒に踏み出すライフデザインコーチ坂田芳弘です。
あなたは今、人生の岐路に差し掛かっていますか?あなたの個性が安心できる選択を後押しします!
最近、よく考えます。
私の老後はどこで過ごしているんだろう?って。
すみません、あなたには関係のないことですよねぇ。興味がなければ読み飛ばしてくださいね!
目次
昭和の時代の価値観
昭和30年生まれの私にとっては大切な事なのです。
少し自分の人生を振り返ってみると、
1.田舎の長男として生まれ、長男として恥ずかしくない生活を心がけた小学生時代
2.なんだか他人に見てもらいたくて深夜放送ラジオで仕入れたギャグでうけ狙いの中学生時代
3.なんとなく自分の存在価値に悩んだ高専時代
4.組織としての行動に合わせるために自分を殺してた会社員時代
5.自由に生きることの大切さに気づいた定年後のくらし
大きくはこんな感じでしょうか?
そしておりしも新型コロナウィルスが世界に広がっているパンデミックの社会。
ワクチンの争奪戦、何も行動しない人たちが責任を押し付け合う見苦しい権力のもがき。
組織に助けてもらうはずの予定の人が、組織から見放されて路頭に迷う風景。
こんなところを目の当たりにする景色にうんざりしている私がいます。
多くの人を集めて同じ目的に向かう、護送船団方式の限界を見ているような気もします。
崩れ去る価値観
もともとはアマチュア選手がその技能を競い合ったはずのオリンピックで活躍するのはプロ選手。
平和の祭典が金儲けの祭典になってしまったオリンピック。
あまりにもすさんだ世界になってしまった「何か偉大な存在」が野に放ったのが新型コロナウィルスなのかも知れないなぁなんて考えてしまいます。
ちょっとこれは言い過ぎました!
でもこれまでの価値観が音を立てて崩れて行っているような感覚に陥る、今日この頃の世界の出来事です。
これまで大切にされた価値観は大きいこと。
いかに権力を集めるか?
いかに人を集めるか?
いかにお金を集めるか?
いかに土地を集めるか?
多くの物を集めることに必死になってきた時代が終わりをつげ、
こころの時代へ
ひとつひとつのこころを大切にする時代がやってきたんだと感じています。
かたちのあるものは崩れ去るのが事実。
でもかたちのないものはいつまでも残ります。
私のこころが感じていることを伝えていくこと。
少しでも多くの方のこころに残る感情を伝えていくこと。
ひとりひとりがそうなっていく、時代の変化を感じています。
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