人生の岐路で「本当の個性(ジブン)」と出会い、自分らしく生きる一歩を一緒に踏み出すライフデザインコーチ坂田芳弘です。
結婚っていうと人生の一大イベント!
だって考えるのはもう古いのかも知れませんね。
目次
結婚しないといけない?
なんで結婚しないといけないの?
結婚したら何かいいことあるの?
そんな風に考える方も多いように感じますが、あなたはいかがですか?
確かに結婚観って変わってきていると思います。
私が生きた(?まだ生きてますけど・・・(笑))昭和の時代の考え方と今では違って当たり前。
だけど、あなたに
「結婚しなさい!」
っておっしゃる方はひょっとしたら私と同じ昭和時代の方かも?
昭和の結婚観
さて、結婚観に関して昭和初期の時代までさかのぼりたいと思います。
つまり、これは私たちの親世代くらいまでと言うことですね。
それはあなたのご両親が結婚された際にご指導を受けたと思われるそのご両親、つまりはあなたの祖父母にあたる世代の価値観になります。
その前からも続いていたことかと思いますが、その価値観は女性が男性の家に嫁ぐという価値観でした。
結婚の歴史というのは「イエ」を継続するための手段だったんですね。
そのために男性の家に女性が嫁ぐ、そんな意味で文字も「女」が「家」に入る、っていう書き方をするんではないでしょうか?
このことは女性がそれまで育ってきた過程や環境を捨てて、男性の家の環境や文化になじんでいくことを意味しています。
ある意味、結婚すると女性は生き方が変わるということになります。
そして旦那様をはじめとする家族の世話をし、子供を産み育てて、立派な跡取りにすることが嫁としての使命とされていました。
今はそんな時代ではない!といくらあなたが叫んでみても、あなたのご両親はどうでしょうか?
そんな時代ではないとは言いつつも、あなたのご両親からはときおりそんな名残が見えるのではないでしょうか?
結婚したくない理由
私どもの結婚相談所に来られた女性がぽつんとおっしゃった言葉が頭に残っています。
「私は私のような子供を増やしたくないので結婚しない。だって結婚したら子供を産まなきゃならないんでしょ?」
って。
私の答えは
「子供を産むかどうかは結婚したらお相手と相談して決めたらいいこと。まず、あなたたちに子供が産めるのかどうかもわからない。大切なことはあなたが子供を産みたいと思えるお相手と出会えるかどうかです」
でした。
その方はこうも続けました。
「私の両親はいつみても喧嘩ばかりしている。それも私が原因で。私は生まれてこなければ良かったんだ。そんな子供が増えるのは嫌だから結婚しない」
って。
でも結婚相談所にこられたんですよ。
結婚を悩まれるあなたへ
なんで・・・?
本当は結婚したいんでしょうね。
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